Railsでアプリケーションやってみよー
Ruby on Railsを始めてみる
アプリケーションのひな型を作る
Railsで新規アプリケーションを作成し、開発を進めていくためにはrails newコマンドを使用します。
このコマンドを実行すると、Railsアプリケーションのひな形(予め用意されたアプリケーションの基本形)が作成されます。
(Windows :コマンドプロンプト Mac:ターミナル)
このコマンドだけで、必要なファイルが一通り自動生成される
Railsで画面表示するのに必要なファイル
大きく分けて以下のフォルダやファイルを変更していきます
これらを言い換えてみると、このように表現できます。
- routes.rb → URL(WEBページの住所)とControllerをつなげる道
- Controller → 機能を作る(司令塔)
- View → 画面(WEBページ)に表示されるもの
Controllerの作成
MVCの中の「C」であるControllerは、画面上でユーザーから入力された情報を処理し、最終的にユーザーにviewファイル(処理結果としてユーザに表示する画面)を返す役割を担っています。アプリケーションの機能を制御する司令塔となります。
処理とは以下の3つのこと指します。
- Modelとのやり取り
- viewファイルに渡す変数(インスタンス変数)の定義
- ユーザーに表示するviewファイルの指定
コントローラーの作成コマンド
コントローラを作成するためには以下のコマンドを実行します。
今のところ、フォルダ構成はこんな感じ
Topページを作ってみる
topページを表示するためのアクションを定義していきます。defはdefineの略で「定義する」という意味です。
これだけでtopアクションが定義されます!
ここまででコントローラの用意が終わったので、次はルーティングを設定していきましょう。
Routing(ルーティング)の設定
利用者がRailsのアプリケーションを利用するには、ブラウザを経由してコントローラのアクションを呼び出す必要があります。ブラウザから特定のURLへアクセスすることでアクションが呼び出されますが、URLとアクションを結びつけるのがルーティングです。
ルーティングの記述場所
ルーティングの設定は、Railsアプリケーション作成時に自動的に作成される「config/routes.rb」ファイルに記述します
ルーティングの記述方法
基本的な書き方は、こんな感じ
HTTPについて(Hyper Text Transfer Protcol)
HTTPがサーバにリクエストする際、HTTPメソッドというものがあります。通信のやり取りの手法を用途で定義したものです。
GET:ブラウザからサーバへURLを送信してWEBページを取得(GET)する。単にWEBサイトを閲覧する際には、このメソッドが利用される。
POST:ブラウザからサーバへURL以外の「データ」も一緒に送信(POST)して処理を命令する。会員情報の登録、記事投稿など、サーバに情報を送信するために利用される。
DELETE:ブラウザからサーバへURL以外の削除をするための情報も一緒に送信して処理を命令する。会員情報の削除、記事の削除など、削除の処理をするために利用される。
今回は「画面を表示したい」ため、上記手法としてはGETを利用し、どのURLにアクセスしたときに、どのコントローラのアクションを呼び出すかを設定しています。記載するときは小文字で「get」と入力します。
今回は「topというURLにアクセスしたときに、rootコントローラのtopアクションが呼び出される」ように設定していきます。
これでルーティングは定義できたので、最後にViewファイルを作成します
Viewファイルの作成
Railsはルーティング → コントローラ → ビューといった流れになっているので、最後に対応するビューファイルを用意して表示してみましょう
Viewファイルの作成場所
app/views/コントローラ名
といったフォルダの中へ配置していく必要があります。
今回はapp/views/root/フォルダ以下に作成しましょう。
コントローラ名と対応したところにファイルを作るのと同じように、ビューファイルの名前はアクション名と同じ名前から始めるルールがあります。なので
top.html.erb
としましょう。
とりあえず、何か文字を表示しましょう
ralisサーバーの起動
アプリケーションを動かすためにはサーバが起動している必要があります。railsには開発環境用に用意されている物があるのでそれを起動して動作を確認していきます。
以下のコマンドで起動できます。
うまくサーバが立ち上がるとアプリケーションへアクセスできるようになります。
実際にURLにアクセスしてTopページが表示されるか確認してみましょう。
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xoxo Ruby(^_-)-☆
Ruby on Railsについて
Ruby on Railsとは
Ruby on Railsは、Rubyでのプログラミング開発を効率的にするための「フレームワーク」です。
フレームワークは、アプリケーション開発をする為の枠組みのようなものです。
開発を効率的にするための便利な機能がたくさん詰まっています。
開発者は、フレームワークのルールに則ればプログラムを1行1行書くよりもずっと素早くWebアプリケーションを開発することができます。
他にも様々なフレームワークが存在していますが、Rubyでは現在、Ruby on Railsを利用した開発が主流です。
MVCについて
Ruby on Railsの特徴的なルールに、MVCモデルがあります。
MVCモデルとは、アプリケーションを開発するための方式(デザインパターン)です。Model View Controllerの頭文字をとってMVCと呼ばれています。
Model View Controllerを簡単に説明すると、下記のように分けられます。
Model
データを扱う部分です。データベース(後述)に対してデータの登録・取得・更新・削除などの処理をします。
View
PCの画面に表示される部分の作り込みを行います。つまり、ブラウザに描画されているHTMLを作り込む部分です。
Controller
ユーザからの要求に対して、Modelとの連携や、どの画面(VIew)を表示するのかといった処理を行う部分です。このコントローラーが中心となってアプリケーションは制御されています。
MVCモデルはプログラムの構造を役割によって分けることで、プログラムのメンテナンス性を向上させたり、多人数で開発する際、影響箇所を限定する事ができます。
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xoxo Ciao( `ー´)ノ
Rubyとは・・・
Rubyとは
日本人が作ったプログラミング言語
日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証されたプログラミング言語
Rubyの特徴
実行が容易
Rubyはプログラミング言語の中でも、スクリプト言語と呼ばれるプログラミング言語です。
小難しいことを抜きにして大雑把に説明すると、記述したプログラムをすぐに実行して、動きを確認できる言語と説明できます。
Ruby以外のプログラミング言語(例えば、JavaやCなど)は、プログラミングを実行するためにコンパイル(人間が書いたソースコードを機械が読み取ることができるように変換する作業)をする必要があります。
Rubyは、記述したコードをすぐに実行・確認できることによって、円滑にプログラミングを進めることができます。
Rubyのシンプルさ
Rubyは可読性(読みやすさ)を重視しています。そのため、JavaやCに比べてシンプルにプログラミングすることが出来ます。
実際のコードでJavaとRubyのコードを比較してみると
■Javaのコード
■Rubyのコード
Rubyのコードが圧倒的にシンプルで記述量が少ないことがわかると思います。
Rubyはシンプルで書きやすいプログラミング言語です。
【個人的な感想】
Javaに比べるとRubyは非常にわかりやすく、簡単なイメージです
ですが、簡単な分、簡略化されている側面もあり、色々とカスタマイズしたくてもどうやっていいかわからない感じがします
しっかりと論理的にプログラミングの原理を抑えていないと何かの時に非常に不便なのかと思います
Ruby on Railsとは
Ruby on Railsとは、Rubyを使ったWebアプリケーション開発のためのフレームワークです。フレームワークとは、「枠組み、骨格」という意味です。イメージとしては、Webアプリケーションの開発に必要な、「あると便利」な機能をまとめて提供してくれるものです。フレームワークを使うことで、効率的な開発することができます。
Ruby on Railsの導入事例
Rubyは多くの有名なサービスで使用されています。実際にRubyを使って開発されているサービスを紹介していきます。
・食べログ
日本人で知らない人はいないグルメサイトです。豊富な口コミからお店を探すことができるこのサービスもRubyで開発されています。
・cookpad
料理をされる方は知らない人はいない言わずともしれた料理レシピサービスです。
実はcookpadには非常に優秀なRailsエンジニアの方が多く、cookpadのRailsエンジニアが発信する情報はエンジニア界隈ではとても注目されています。
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xoxo Ciao(-。-)y-゜゜゜
レ セゾン/帝国ホテル 東京
レ セゾン/帝国ホテル 東京
日本の迎賓館として、明治20年に東京・日比谷に誕生した帝国ホテル。この日本を代表する格式あるホテルのメインダイニングが、フレンチレストラン「レ セゾン」です。内装はフランス人デザイナー、フランソワ・ル・グリ氏の手によるもので、「クラシカルモダン」をテーマに、伝統にふさわしい重厚な雰囲気に現代的なエッセンスを調和させ、洗練されたフランス料理のイメージそのままの、贅沢な空間が広がります。
接待など特別な席に適した個室や、食後にゆっくり寛げるシガーサロンなども用意され、日本最高峰のもてなしとともに、この上なく上質な時間を体験できます。
こちらでいただけるのは、厳選食材を用い、フランス料理の伝統をベースに新しい感性を加えた、洗練の一皿。フランス・シャンパーニュ地方を代表するレストラン「レ クレイエール」のティエリー・ヴォワザン氏をシェフとして招き、さらなる驚きと発見を提供し続けています。
トリュフのパイ包み焼きは、師である3ツ星料理人からヴォワザン氏が受け継いだ、この店のスペシャリテ。フォアグラを塗ったトリュフを丸ごとパイで包んだ贅沢な逸品で、ナイフを入れた瞬間に芳醇な香りが立ち上り、まだ見ぬ美味との出会いへの歓喜で、心を満たしてくれます。
人気のランチプランは「全4品ランチコース<前菜・魚料理・肉料理・デザート> 9,680円」。前菜、魚料理、肉料理、デザートで構成される全4品、それぞれ好きなものを選べるプリフィクススタイル。
メニューの例は、たとえば、前菜「色とりどりの根菜とラングスティーヌ 酸味を効かせたフランボワーズのコンディマン」、魚料理「縞鯵のグリエ スパイスを香らせたトマト 茄子をキャヴィアに見立てて」、肉料理「国産牛テール肉のブレゼと玉葱 アイオリで」、デザート「ピノー デ シャラントでやさしく火をいれた桃 カシスとラベンダーのグラニテ」といった内容で、店名の「レ セゾン」=“四季”にちなんだ、四季折々のメニューをいただくことができます。
問い合わせ先
- レ セゾン/帝国ホテル 東京
- 営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00
定休日/なし
予算/ランチ 10,000円~11,999円 、 ディナー 20,000円~
席数/94席(個室4室)
喫煙可否/全面禁煙 ※シガーサロンあり
住所/東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京本館中2階
開発環境を整えよう
- 仮想環境を使った開発環境の構築
- 仮想環境とは
- 仮想環境の構築手順
- Windowsでの注意点
- 仮想環境の構築
- Vagrant (ベイグラント) とは
- VirtualBox (バーチャルボックス) をインストール
- Vagrantのインストール
- TeraTermのインストール(Windowsのみ)
- Vagrantを立ち上げる準備
- Vargrantを立ち上げてみる
仮想環境を使った開発環境の構築
仮想環境とは
仮想環境とは、分かりやすく言うとPCの中にもう一つ別のPCが入っている状態です。
普段利用しているPCの設定に影響を与えることなく簡単に別のPCを用意することができ、開発環境として色々と試すことができます。この仮想環境はもちろん簡単に削除もできます。
また、別のPCなので、こちら側のPC(Windows or Mac)から仮想環境を操作するためには、「ssh(遠隔操作)」という通信接続手段が必要になります。(この後の作業で出てきます)
構築したり壊したりが簡単
自分のPCそのものを環境構築していくことは、様々な設定が必要となり慣れていない方には難しく、下手をするともともと入っているPCの設定にも悪い影響を与える可能性があります。
そこで、比較的作成・削除の簡単な仮想環境というものを作り、本番環境に近い環境の再現を行います。
仮想環境の構築手順
「virtual box」と「vagrant」2つのツールを駆使してRuby on Railsの開発が出来るように構築していきましょう。
まず、仮想環境を作るために「virtual box」というツールを使用していきます。
さらに「vagrant」というツールを入れて、仮想環境を操作していきます。
作成した仮想環境(もう一つのPC)に接続(ssh接続)して開発を進めていきます。
では、実際に以下に従って、環境構築を進めていきましょう。
Windowsでの注意点
Windowsでアカウントのユーザー名を日本語やカタカナで設定していた場合、Vagrantでの環境構築が出来ません。
必ず、
・小文字アルファベットのユーザー名。
・スペースをユーザー名に含まない。
上記のアカウントが必要になります。
コマンドプロンプトを起動し、以下の部分が日本語やカタカナ、スペースが入っていないかを確認してください。
日本語やカタカナ、スペースが含まれたユーザー名の場合は、新規に「ローカルアカウント」を作成してください。
Windowsのバージョンによって作成の操作が異なります。
仮想環境の構築
Vagrant (ベイグラント) とは
vagrantは、あるOS上で別のOSを動かす環境(仮想環境)を作るためのアプリケーションです。
先ほど説明した自分のPC内の別のPCを操作するもの
VirtualBox (バーチャルボックス) をインストール
「Vagrant」はVirtualBoxという仮想環境を作る別のアプリケーションの上で動いていますので、まずは「VirtualBox」をインストールする必要があります。
Vagrantのインストール
次に、Vagrantをインストールしていきましょう。
自分の環境に合ったものを選び、ダウンロードしたファイルを実行すればインストールは完了です。
TeraTermのインストール(Windowsのみ)
Windowsの場合、仮想環境に接続するために「SSHクライアント」というアプリケーションが必要になります。
Vagrantを立ち上げる準備
まず、最初にvagrant-vbguestというプラグインをインストールします。ターミナル(Windowsの場合はコマンドプロンプト)を立ち上げ、下記のコードを入力してください
実行しエラーがなければインストールは完了します。
次に、Vagrantの初期設定を行っていきましょう。
初期設定をするためには「Vagrantfile」を利用します。この「Vagrantfile」とは、Vagrantの初期設定が書かれているファイルとなります。
Vargrantを立ち上げてみる
早速Vagrantを起動してみましょう。
こちらが、vagrant(仮想環境)の起動コマンドです。
実行すると以下のようになります。
初回起動時は、とても時間(ネットワーク環境、PCのスペックにもよりますが、1〜3時間)がかかります。
Vagrantの初回起動が無事に完了すると、下記の画像のように表示されます。
これでRailsの環境が全て整いました。
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xoxo ( `ー´)ノ
ワインで健康生活
赤ワインには抗酸化力の高いポリフェノールが豊富に含まれています。この成分は体内の活性酸素を除去することに効果的です。ポリフェノールのなかでもレスベラトロールという成分が注目されています。抗酸化作用があるため、代謝の悪化を改善します。肥満によるガンや動脈硬化の発生リスクを低下したり、脳の神経を守ったりする作用があります。視力の低下を招く原因となる目の血管の成長防止にも効果があり、目の病気予防にもつながります。
さらに、最近の研究で、騒音性の難聴は聴力が低下していることに問題があるだけではなく、血圧や血糖を上昇させることが分かりました。これは結果的に、聴力以外の循環器疾患の原因になってしまう可能性が高いです。赤ワインを適度に摂取することにより、聴力低下の改善につながり、その他の疾患の予防にも効果がもたらされます。
他にカテキンやケルセチン、タンニンといった成分が含まれています。
ワインの飲用は、ブドウの成分を損なうことなく、成分を体内に取り入れることができるため非常に効果的です。年代が古く、長い期間熟成されているワインは、その高分子化が進んでいます。これは、成分の効果が倍増されるので、少し値が高いものもありますが、さらなる効果が期待できます。
ただし、アルコールを含む飲料ですので、飲みすぎると健康を害す可能性があります。男性であれば一日グラス2杯程度、女性であれば、一日グラス1杯程度が理想的と言われています。また、アルコールそのものにカロリーがあるため、注意が必要です。
(-。-)y-゜゜゜
近日公開!!