レ セゾン/帝国ホテル 東京

レ セゾン/帝国ホテル 東京

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日本の迎賓館として、明治20年に東京・日比谷に誕生した帝国ホテル。この日本を代表する格式あるホテルのメインダイニングが、フレンチレストラン「レ セゾン」です。内装はフランス人デザイナー、フランソワ・ル・グリ氏の手によるもので、「クラシカルモダン」をテーマに、伝統にふさわしい重厚な雰囲気に現代的なエッセンスを調和させ、洗練されたフランス料理のイメージそのままの、贅沢な空間が広がります。

接待など特別な席に適した個室や、食後にゆっくり寛げるシガーサロンなども用意され、日本最高峰のもてなしとともに、この上なく上質な時間を体験できます。

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こちらでいただけるのは、厳選食材を用い、フランス料理の伝統をベースに新しい感性を加えた、洗練の一皿。フランス・シャンパーニュ地方を代表するレストラン「レ クレイエール」のティエリー・ヴォワザン氏をシェフとして招き、さらなる驚きと発見を提供し続けています。

トリュフのパイ包み焼きは、師である3ツ星料理人からヴォワザン氏が受け継いだ、この店のスペシャリテ。フォアグラを塗ったトリュフを丸ごとパイで包んだ贅沢な逸品で、ナイフを入れた瞬間に芳醇な香りが立ち上り、まだ見ぬ美味との出会いへの歓喜で、心を満たしてくれます。

人気のランチプランは「全4品ランチコース<前菜・魚料理・肉料理・デザート> 9,680円」。前菜、魚料理、肉料理、デザートで構成される全4品、それぞれ好きなものを選べるプリフィクススタイル。

メニューの例は、たとえば、前菜「色とりどりの根菜とラングスティーヌ 酸味を効かせたフランボワーズのコンディマン」、魚料理「縞鯵のグリエ スパイスを香らせたトマト 茄子をキャヴィアに見立てて」、肉料理「国産牛テール肉のブレゼと玉葱 アイオリで」、デザート「ピノー デ シャラントでやさしく火をいれた桃 カシスとラベンダーのグラニテ」といった内容で、店名の「レ セゾン」=“四季”にちなんだ、四季折々のメニューをいただくことができます。

問い合わせ先

  • レ セゾン/帝国ホテル 東京
  • 営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00
    定休日/なし
    予算/ランチ 10,000円~11,999円 、 ディナー 20,000円~
    席数/94席(個室4室)
    喫煙可否/全面禁煙 ※シガーサロンあり
    住所/東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル 東京本館中2階